九州・沖縄エリアで人気の「住みたい街」とは

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温暖な気候と豊かな自然が魅力

九州・沖縄エリアは暖かい地域でゆっくり過ごしたいと考えている方に人気があります。
今回は九州・沖縄エリアで人気の住みたい街として代表的な地域をご紹介します。

参考:「沖縄・九州編」住みたい街ランキングTOP10、石垣や宮古島をおさえ1位に輝いたのは?

那覇市

沖縄県最大の都市で、国内外からたくさんの観光客が訪れています。
沖縄の文化や政治の中心でもあり、30万人以上の人が暮らしています。
都市化が加速する一方で、昔ながらの歴史を感じさせてくれる建物が現存しており、世界遺産にも指定されている首里城などが身近にある環境の中で暮らせるのが大きな魅力です。
市場や商店街で新鮮な食材を購入して沖縄料理を楽しめるのも魅力的です。

沖縄観光にやって来て、数日間滞在しただけで過ごしやすさに魅了されて移住を決意する人も多いそうです。
那覇市には他の地域から移住してきた人も多いそうで、とても優しい地元の人たちと仲良く暮らしているようです。

福岡市

九州でも人気が高いのは、九州最大の都市でもある福岡県福岡市です。
日本全国の主要都市にも行きやすく、海外の主要都市にも行きやすいという交通アクセスの良さが人気の理由となっています。
様々な商業施設が存在していることから、就職先も安定していると言われています。
買い物にも不便を感じないことから、利便性の良さを重視したい方に支持されています。

福岡市は観光地としても親しまれており、国内外から多くの人が訪れているため美味しい飲食店がたくさんあります。
地元に人達にとっても馴染みのあるお店がたくさんあり、常連の人と一見さんが仲良く食事を楽しんでいる様子もあちこちで見かけられます。

石垣市

日本列島の中でも一番南と西に存在している八重山諸島の中でも中心都市の役割を担っているのが石垣市です。
手付かずの自然が多く残されている魅力溢れる場所で、沖縄らしい光景を常に楽しみながら、自然と共に暮らしたいと考えている方に人気があります。
他の地域に住んでいた人がマリンスポーツをいつでも楽しみたいとか、スローライフを実現させたいとの思いで移住を決意する事例が多いそうで、近年は移住者が増加傾向にあるそうです。

与那国町

沖縄県の与那国町は八重山諸島に含まれている小さな島です。
人口は1500人ほどしか存在していませんが、釣りやダイビングを楽しみたいという方や悠大な自然を肌で感じたいという方が観光に多く訪れています。

特に人工的な海底遺跡ではないかと言われている与那国島海底地形を確認するために多くのダイバーが訪れています。
今のところは正式に遺跡と認定されていませんが、自然にできたものとは思えない人工的な遺跡と思われるものが残されており、歴史的にも非常に大きな価値のあるものだと推測されています。
魅力溢れる小さな島へ、ロマンを求めて移住したいと考える方も多いそうです。